つわり生活
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つわりとビタミンB6

ビタミンB6はつわりを緩和する目的として点滴などにも含まれており、広く用いられています。しかし、なぜ効果があるのかはまだ詳しく解明されていません。吐き気を治療するために1940年代以降長きにわたって使用されていて、妊娠中にも安全であると考えられています。

ビタミンB6とは

歯磨きをしている女性ビタミンB6(ピリドキシン)はタンパク質の代謝に関与している、水溶性ビタミンです。よって、タンパク質の摂取量が増えるとビタミンB6の需要も高まります。大腸にいる腸内細菌(ビフィズス菌など)が合成し、一部吸収されるので欠乏症はあまりみられません。しかし、不足するとアレルギー症状が出やすくなるとされています。

さらに妊婦がビタミンB6の欠乏に陥ると妊娠高血圧症候群を助長したり、つわりの悪化を招いたりすることも。このため、ビタミンB6は「女性ビタミン」ともいわれています。

つわりとビタミンB6の関係

1991年、59人の妊婦さんを対象にある研究が行われました。内容は31人の患者さんがビタミンB6を受け取り、残りは偽薬が与えられるというものです。その結果、2つのグループにつわり症状の差はほとんどありませんでした。3日間の治療を経て嘔吐したのは偽薬グループの28人中15人に対し、B6グループでは8人です。何人かの人々はB6追加によってつわりの軽減または改善があるようにも見えますが、その効能を全面的に支援するものではない・・・ということがわかります。つまり、ビタミンB6をたくさん摂ったからといってつわりが100%改善するとは限りません。そのことを頭の片隅に入れながら、上手に摂取するよう心がけましょう。

ビタミンB6を多く含む食品

髪を結んでいる女性ビタミンB6は多くの食品に含まれているので、きちんとバランスよい食事が摂れていればまず不足することはありません。中でも肉や魚介類、穀類には比較的多く含まれていて、さらにニンニクはビタミンB6濃度が高い食材として知られています。ただし、これらの食品に含まれるビタミンB6は熱に強く、日光やアルカリに弱いという性質があるそうです。加工食品などは製造過程において40%、穀類が製粉される場合は90%も壊れてしまうとか。同じ穀類でも、精製されていない玄米のほうがビタミンB6を壊さずに食べることが出来ますよ。

つわり中にこれらの食材を食べられるかどうかが問題です。工夫を凝らし、しっかりと献立に組み入れていきましょう!

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ビタミンB6が摂れる!簡単レシピ

ここではビタミンB6が摂れるだけでなく、つわり中でも比較的食べやすいレシピをご紹介します。作り方も簡単なので、ぜひ作ってみてください!

マグロと豆腐のサラダ

・ 材料(2人分)

・ 作り方

  1. マグロは1cm角に切って、しょうゆ(分量外)に漬ける。
  2. 豆腐は水切りして、1cm角に切る。
  3. タマネギは薄くスライスして水にさらし、大葉は千切りにする。
  4. ボウルに1〜3の材料と調味料を入れ、よく和えたら出来上がり。

あさりとほうれん草の和風パスタ

・ 材料(2人分)

・ 作り方

  1. 大きな鍋でパスタを茹でる。
  2. フライパンにオリーブオイルとバターを入れて、ニンニクを炒める。
  3. 2にほうれん草を入れ、さらにアサリと1を加えて炒める。
  4. しょうゆと塩コショウで味を調えたら、出来上がり。

摂り過ぎたらどうなるの?

ビタミンB6は水溶性なので、過剰摂取した分は尿などと一緒に体外へと排出されます。よって、過剰症の心配はまずないといえるでしょう。しかし、ごくまれにですが神経障害を起こすことも。なお、妊婦さんのビタミンB6摂取量は1日あたり1.7mgとされています。これを目安にして、適度な摂取を心がけてください。

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